詳しいスペック紹介は省略するが(ぉ 基本はコレ。1677万色、秒間30フレームのフルアニメーションが売りであったが... ゲーム機とは思えないデザインで一部では大評判とか、まぁ、あまり性能がどうとかいうことは語られず:-) 30万台ほど売った時点で力つき、静かに消えていった...

今となってはメリットと感じられないかも知れないが、音楽CD・CD-G・PhotoCDに対応しており、個人的にはPhotoCD機能をしばしば使っていたりする(^^; そして今までどのゲーム機でも真似していない規格として、専用のボードを刺せば、PC-98のSCSI外付けCD-ROMとして使えるという... まぁ、所詮２倍速だったりするんだけど(^^;

密かに拡張スロットが３つもあったりするんだけど、最後まで使われなかったスロットが底にあって... 実際の所、そのハードウェアを限界まで使い切ったとは言えないまま、戦いに敗れ消えていったこのマシン。せめてその魅力を最大限まで後世に残そうというのが、このページの目的です(笑

PC-98 CanBeに刺すことによって、CanBe上でPC-FXが楽しめるようになるというボード... 巷で大流行(?)のPC-FXGAとは違って、本当にPC-FXのゲームが出来るだけという、あまり芸のないボードです(ぉ

しかも基本的に、CanBeでしか使えないことになっているというトンデモねー奴で、初期搭載でもされていないと、これを買う人なんていないと思うのだけど... で実際、どれくらい売れたのかは分からないけど、現在では極めて入手困難です:-) わざわざ入手する意味もないと思うのですが(^^;

こちらが非常にメジャーな(笑 PC-FXGAのPC-98版。一体どのような物かというと、PC-FXのゲームも遊べて、さらにPC-FXにはない機能として、3D機能が盛り込まれています。でもって、その3D機能を利用してのCGアニメ作成だとか、各種プログラミングとかまで楽しめるという、なかなか豪なボードです(^^;;

さてさて、しかし実際には、これを使って3DなCGアニメを作ったり、プログラミングをしたりというのは非常に珍しい使い方となってしまったわけで...(^^; 事実上、単なるPC-FXが出来るボードとしてしか使われていないというのが、悲しい現在の状況です。まぁそれでも、セーブデータをパソコン上からいろいろいじれたり出来るメリットは大きいですけど。

このPC-98版では、Ｃバスを使っているので、CD-ROMさえあればほとんどのPC-98マシンで使うことが出来ます。ただし電源をものすごく食うらしく、別にACアダプターから電源を供給しないといけないです(^^;; まぁ、情報ではEpson機でも動くようですし、PC-98マシンを持っている人はぜひぜひ入手していただきたい一枚です。

PC-FXGAのDOS/V版です。ということで、コレの存在がPC-FXを今なお熱い物にしてくれているかも知れません(笑 ISAバスのフルスロットというものすごさですが、それさえクリアすれば、DOS/Vであればほとんどのマシンで動きますから、コレは便利です。

しかしながら、生産数も極めて少なかったらしく:-) 現在ではかなり高額で取り引きされてしまっているようです。僕ももう一枚確保したいと思っているのですが(苦笑

PC-FX本体の拡張スロットに刺すことによって、PC-98のSCSI外付けCD-ROMとして使えるようにしてしまうという、なかなか斬新なハードです(笑 あまりに斬新なために、ほとんど売れなく(ぉ 極めて入手困難です:-) 先日、ようやくのことで入手しましたが...

こちらのページではDOS/V機でも使えたとあるのですが、どうも僕の環境では動きません(^^; SCSI機器として認識はするのだけど、何一つ読み出せないという...やはりかなり特殊なデバイスであることは間違いありません。

PC-FXのPADです。標準で付いてくる物と同じです。二人用のゲームをするときに必要です。いじょ(ぉ

まー、しかし実際の所、二人用出来るゲームが少ないような気も...(^^; でもとりあえず買ってしまいました。これでパッドは４個所有(爆

PC-FXのマウス...マウス対応のゲームで使えます... って確かにマウス対応のゲームは結構あるけど、マウスの意味があるゲームがあまりない(苦笑 一説によると、同級生２はマウスでやる方が快適だそうです。あまりやり込んでないので知らないですけど(ぉ

ちょっとレアだけど、探せばまだまだ手に入ります。どうもパッドではやりにくいなぁと感じた物があれば、ぜひぜひご入手を(^^;;

PC-FX本体のバックアップ用メモリは、実はかなり少ないです。特に僕のように全ソフトをプレイするとかそういう人には...(^^; ということでそのバックアップメモリを拡張するのがこれ。本体の４倍の容量を持っているそうです。とりあえず本体ユーザーはもはや必須。

しかしまぁ、電池を入れて使うことになるのだけど、その割には単なるバックアップメモリで、あまり意味がないというか(^^; しかも定価は\5,000だったらしいです。ええ、いくらなんでも高すぎるよ:-) 中身を分解したら、何となく分かるけど...